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ネタバレ 部屋

主に映画のネタバレと感想を好きなように書くブログです。

オデッセイ The Martian(2015)

SF

人間の生命力?人1人を助けるための数多の努力?

愛する者、大切な者の描写を極力省いて、″生き抜く”ということにスポットを当てた作品だったな。

アルフォンソ・キュアロンのゼログラビティ、ダニーボイルの127時間を思い出した。いずれも、兎に角生き延びるぞ→諦めかける→いや諦めない。て感じか。

 

以下ネタバレ。

アレス計画とかいう火星サンプルの採取しているクルー。超凄い嵐に巻き込まれ主人公ワトニーがなんかの破片に当たって吹っ飛ばされる。

嵐凄すぎてワトニー見つかんないし地球帰る。

実は、ワトニー生きてた。ベースに避難。腹にアンテナ刺さってたけど気合で治療。

救出決定しても4年かかる。でもベースに1年分しか食料がない。

植物学者であった彼は脳みそフル回転で火星で家庭菜園開始。

一方地球では、火星で動く物体確認。ワトニーじゃね!?

火星では探査装置からNASAへ通信を試みるワトニー。結構あっさり連絡つく。

火星「救出来るよね?」、地球「え、そ、その、予定はありません。」

憤慨するワトニー。その様子が奇しくも世界中に配信。世界激震。

クルーにもワトニー生存の情報が入る。罪悪感。

そのあと、順風満帆に見えてた家庭菜園は爆発でおじゃんになったり地球からの支援物資も謎の爆破したり、もうおしまい死ぬかも感漂う。

そこに現実じゃ考えられない優しい中国が現れて協力体制。中国の探査船の補給を受けて仲間のクルーはワトニーの待つ火星へ。

んで、いったん火星に脱出用のポッドみたいのを落として、それに乗って宇宙まで来てもらって助けるって算段。

でも、いざ宇宙出たら高度が足りない。クルーのキャプテンが外に出ても届かない。

ワトニー、最後の手段で宇宙服に穴あけてシューシューの力利用してなんとかキャプテンまで到達。無事生還。

地球に報告。地球人、歓喜。

ワトニーはその後、宇宙飛行士の講師になって、オデッセイ、オデッセイ、オデッセイセイセセイセイと言わんばかりの武勇伝、武勇伝、武ゆ(ry

その他のクルーのその後も交えて幕引き。

 

 

ネタバレだけで書くの疲れた。

火星で難民。結局生き延びる。くらいで良かったかな。笑

 

冒頭にも書いたけど、ゼログラビティや127時間的な「生きる!」的な話なんだけど、

2つの作品と差別されるところは、協力者がたくさんいるということ。かの中国すらめっちゃいいやつ。

ワトニーの生命力や精神力、サバイバル技術も凄いんだけど、1人の人間を救うために大勢が総力を挙げるってところに感銘。人間ならではの行動なのかな。他の動物はどうなんだろう。

よくある「愛する者の為に生き抜く。」のような描写は省略されまくり(遺言を両親に書くが生還時すら両親自体の描写無し)な点を取っても、人間ていう動物の本能(純粋な生存欲求と大勢で個体を救う)を描きたかったのかなと思った。

そう考えると凄いシンプルでどでかいテーマだなぁ。

細部に置いては科学的な話が多くてよくわからなかった。筆者は生粋の文系です。

科学に詳しい人は、違和感とかあったのかな?

 

その他の特筆。

クルーの排せつ物をかき混ぜる。

マット・デイモンのやつれ具合。

え、麻酔ないの?

「ホーっ!!」「どっかーん!」