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ネタバレ 部屋

主に映画のネタバレと感想を好きなように書くブログです。

ワールド・ウォーZ World War Z(2013)

 

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いまだかつてこんなに俊敏なゾンビいたのかな。のそのそ歩くやつなら勝てる(裏付けのない)自信あるけど、こやつらはちょっと勘弁だ。

わらわらと壁をよじ登るゾンビたちを見て、昆虫的なものを彷彿。

しかし、ださいタイトルだな。桃色クローバーか。

公開当時、日本国内のCMはことごとくゾンビをカットしたものだった。核戦争的な世界滅亡ものと勘違いして鑑賞した友人が、「ZはゾンビのZかよ!」って半ギレしてた記憶がある。。

 

以下ネタバレ。

 ブラピ演じる元国連捜査官が家族とお出かけ中渋滞にはまる。渋滞の原因はゾンビ―。

ゾンビ映画史上、最速のゾンビ登場。どんどん感染して増えてくゾンビ。街は大混乱。

ドタバタしながらも、ブラピ一家は元同僚がよこしたヘリでカオスな街を脱出。国連軍の空母艦へ。

ブラピは職場復帰。家族を元同僚に任せてゾンビの元凶を探る為にコリアへ。

現地の軍の基地で、奴らは音に敏感、頭打てば動かなくなる、感染後ゾンビ化するまでの時間に人によってムラがある、負傷者はなぜか襲われない等のヒントをゲット。

イスラエルがゾンビ襲撃から耐えてることを知り、現地へ。

イスラエルは高い進撃の巨人ばりの高い壁でゾンビ襲撃を防いでいた。

現地人、いきなり歌でバカ騒ぎ。その音に刺激された超大量ゾンビが折り重なって壁を越えてくる。壁の中、混沌。ブラピと一緒にいた女軍人が噛まれる。ブラピが機転利かせて腕を切り落とす。女軍人、ゾンビ化しない。

軍用機はブラピと女軍人を置いてそそくさ逃げる。運良く旅客機に乗り込むことができて脱出成功。

 

WHOに向かうことに。でも、機内後部にゾンビが乗ってた。後部、大混乱。前方部に気付いて襲ってくるゾンビ。軍人の持ってた手榴弾で期待に穴を空けてゾンビを吹っ飛ばす(スネーク・フライト方式)。

旅客機墜落するも、運良く2人とも生きている。ブラピ腹に破片突き刺さってる。

やっとの思いWHOの玄関前まで到着。気を失う。

目を覚ますと、WHO内で処置されていた。

ブラピ「たぶん、負傷してたり大病のものはゾンビに襲われない。」と職員に説明。つまり、体内に命にかかわるウイルスがあれば襲われないんじゃね?ってこと。

実証実験役になるとブラピが申し出る。でもウイルスサンプルが置いてある棟はゾンビだらけ。

勇敢なブラピと職員2人で突入。案の定ゾンビに追い掛け回されて1人ぼっちになるブラピ。

運よくサンプルのある倉庫にたどり着く。よくわからないから手あたり次第箱に詰める。帰ろうとしたらゾンビだらけ。

一か八かで、なんかのウイルスを体内に投与。するとゾンビ襲ってこない。ブラピの説は正しかった!!みんなのもとに帰還して、ワクチン打って、一件落着。

そこからはトントン拍子。ワクチン作って世界に配布して。ブラピも家族と合流できて。

でも、対応策だけだから根本解決にはなってないよね。さぁ、これからどうなる、人類?で幕引き。

 

感想

スピード感あるし、話はすっきりしてて分かりやすいし、なかなか良作。

だが、ゲームっぽい感覚。

ゾンビ映画ならではの、内臓出っちゃったり、皮膚食いちぎったりみたいなグロい描写はなし。グロを求めたら物足りなさすぎる。

 

障害物を無視して怒涛の如く突っ込んでくるゾンビの演出は最高。凄まじい勢いで突進してくるゾンビは、従来のゾンビより絶望感が圧倒的に勝る。KOFの暴走庵を思い出した。←わかる人いるかな。

 

あっさりと重要人物が次々と死んでいくのはある種のリアリティを感じる。こういうの好きだ。「大統領は死んだ。副大統領もたぶん死んでる。」のセリフだけで済ましちゃうんだもん。

 

この作品を一言で言うと、「強運ブラピが地球を救う。」。

ウイルスパンデミックが起きても、数多の困難を切り抜けてきた人類なら大丈夫だよ!ていう人類賛歌的な香りをほのかに立てて幕引きするのだが、私にはどうしても

①ブラピが地球を救う。

②結局、製薬会社が世界を牛耳る。

という見方しかできなかった。ひねくれすぎかな。

 

でも、面白いよですよ。フォローでもなんでもなく、純粋に娯楽として。

 

その他の特筆。

年齢を感じるブラピの顔のしわ。

LOSTの主役。

お約束の妻の電話のタイミング。

ペプシコーラのコマーシャル。

イスラエルの民のあほさ加減。