ネタバレ部屋

映画のネタバレと者の拙い感想文です。

ミニミニ大作戦 The Italian Job(2003) ネタバレ

 

 

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イギリス映画″The Italian Job″のリメイク。原作はマイケル・ケインが主演を張っている。原作も今作も邦題は、「ミニミニ大作戦」。もっとマシなタイトルは浮かばなかったのか。ミニクーパーは確かに活躍するけど、タイトルに繋げるほどでは・・・。

シャーリーズ・セロンの颯爽とした姿がカッコいい。泥棒団の面々も個性派ぞろいでステキ。何より、復讐の話なのに、ドロドロしてないし血もほとんど流れないし、終始爽やか。とても健全な映画だった。

 突っ込みどころは多々あるけど、それはご愛敬。

以下、ネタバレ

天才的策士のチャーリー率いる窃盗団は、ベニスの最新性能の金庫の中の50億円相当の金塊を強奪する計画を立てる。それぞれの分野のプロフェッショナル達の協力で難なく奪うことに成功。

仲間たちで祝杯を挙げたあと、仲間のスティーブの裏切りにより金塊は奪われてしまう。また、その際にチャーリーが父と慕う金庫破りのジョンが殺されてしまう。

 

1年後、チャーリー達はスティーブの所在をロサンゼルスと突き止める。奪われた金塊を奪還するため、錠前屋で金庫に明るいジョンの娘のステラを仲間に入れる。

 

盗んだ金塊で羽振りの良い暮らしをしているスティーブ。

チャーリー達はスティーブの家の配電盤の線をいじり、テレビ等を故障に見せかける。

電気屋になりすましたステラは、スティーブの家に潜入し、屋内の様子と金庫の在処を確認。その際に、何も疑わないスティーブに食事に誘われる。

食事に出かけスティーブが家を空けるときに強奪を決行しようと作戦を進める。

 

夜、金塊を現金に換えようとスティーブは換金屋を尋ねる。店主に金塊が盗んだものだとバレ、口封じに銃殺する。

 

強奪決行日、スティーブ宅に向かうも、隣家がパーティーを催しており、人目があり過ぎるため作戦延期。仕方なく、ステラはスティーブとの食事に出向く。

ステラの何の気なしに言った格言が父ジョンの口癖だったため、スティーブはステラの正体を見破る。チャーリー達の存在もわかってしまう。

 

一方、換金屋のいとこは、換金屋を殺害した犯人への復讐に燃える。ひょんな誤解からチャーリーが犯人だと思われ追われる。

 

スティーブは金庫をメキシコに輸送しようとする。チャーリー達は輸送中のトラックを狙う作戦にシフトする。

輸送トラック+おとりトラック2台の計3台とヘリから監視するスティーブ。トラックのタイヤの沈み具合から金庫を積んだトラックはあっさりわかる。信号システムをハッキングし、トラックを所定の位置まで導き、直下の道路を破壊して地下鉄線路内にトラックを落とす。

ミニクーパーで地下鉄を爆走し、あらかじめ待っていた一行。しかし、金庫の型をすり替えられており、苦慮するステラ。でも、才能開花させて開ける。

金庫を積んだミニクーパーと追っ手のカーチェイス

予め手配していた貨物列車まで逃げてきたチャーリー達。追い付くスティーブ。スティーブは銃でチャーリーを脅すも、スティーブは換金屋のいとこの一味に囲まれる。

チャーリーの誤解は解けており、さらに金塊で買収していたw換金屋のいとこ達にスティーブは連れていかれる。

金塊を手にし、億万長者になったチャーリー達はその後幸せに暮らしましたとさ。(チャーリーとステラは結ばれる。)

 

感想

原作を観ていないので何ともいえないのですが、たぶんリメイク大成功なんじゃないでしょうか。エンターテイメントとして、普通に面白いです。

キャラ良し、構成良し、アクション良し。強奪作戦もスタイリッシュで申し分ないし。

何より、復讐劇なのに血なまぐささは皆無。安心してお子様と観られます。

 

裏切りものスティーブ演じるエドワード・ノートンのいけ好かない感じがまた巧いんだわ。悪役とかひねくれた役をやらせたらこの人ほどイラつかせる演技をする人はいなンいんじゃないかな。「スコア」の役とちょっと被るものがあったけど。

 

逃走の凄腕ハンサム・ロブ役のジェイソン・ステイサムが妙に格好良かった。今まで一度も思ったことないのに。ただの薄毛の筋肉質だと思っていたのに。何が違ったのか・・・。

やや毛が多めだったからか。いつもはサブキャラだとヒール役が多いけど、今回はめっちゃいい奴だったからか。。。

 

そして、何よりできる女感が半端ないステラ役のシャーリーズ・セロン。めっちゃ美しいし、肝が座っていて勇ましいし、かと思えば父を思い涙する脆さ。非の打ちどころがないのヒロインですわ。この人の活躍だけでも観る価値あるな。目の保養。

 

その他の特筆

女の服を吹き飛ばすスピーカー。

流氷広がる川に落ちても身震い一つしない屈強な男たち。

不審車感ハンパないのに、目をつけられない不思議。

痩せのピート。