ネタバレ部屋

映画のネタバレと者の拙い感想文です。

トータル・リコール Total Recall(2012) ネタバレ

 

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ケイト・ベッキンセールの悪役っぷりが目立ちすぎて、ヒロインのジェシカ・ビールが空気です。

コリン・ファレルは、やっぱり男前ですね。工場勤務という設定にしては、やけにムキムキ過ぎた。

 

オリジナルの1990年に比べると、エログロ感は排除され、スタイリッシュなSFアクション映画になっています。出演者の顔面偏差値もグッと上がっております(失礼)。

 

ただ、オリジナル作よりもインパクトはなくなってます。

最大のハイライト=顔面解放は、ただのホログラムになってますし。

でも、おっぱい3つ女は、出てきます。

 

以下、ネタバレ

21世紀末の世界大戦により、ほとんどの地域が汚染され、人間が住めなくなっていた。

人類の居住地は、富裕層の住むUFB(ブリテン連邦)と貧困層が住むコロニーの2つの地域に分けられている。UFBとコロニーはちょうど地球の真裏に位置し、地球を貫く形のエレベーター「ザ・フォール」で繋がれている。多くのコロニ―の住人は、ザ・フォールでUFBに通勤し、UFBはその労働力を搾取している。

UFBのトップはコーヘイゲン代表。コロニーのマサイアス率いるレジスタンスは、コロニーの独立解放を求めている。毎日のようにレジスタンスによるテロのニュースが流れている。

 

工場勤務のダグラスは、コロニーで妻ローリーと幸せに暮らしている。最近、UFBの警官ロボットから見知らぬ女性と逃げる夢にうなされていた。

労働者として働くつまらない人生に辟易していたダグラスは、人工記憶を販売しているリコール社に出向き、ストレス解消しようとする。

スパイの記憶を選び、装置に腰かけ準備をしている時、UFBの警官ロボットに襲撃される。ダグラスの体が自然と動き、次々と警官ロボットを倒す。自分のアパートへ逃げかえるダグラス。

 

混乱しながら帰宅したダグラスを今度は妻ローリーが襲う。

実は、ダグラスは記憶を改ざんされた人間で、本当は別人であるという。そして、ローリーは監視役として派遣されたUFBの諜報員であった。

ローリーから逃げる最中、手に埋めこまれた通信機器でハモンドという謎の男から指示を受け、貸し金庫へ向かう。貸し金庫で、変装装置と記憶を改ざんされる前のダグラスのメッセージビデオを見る。ビデオのダグラスにUFBのアパートに行くように指示される。

 

変装装置を使い、UFBに侵入するダグラス。UFBの追ってから逃げる途中、夢で会った女性メリーナに助けられる。アパートに着いた2人。ダグラスは、そこで自分がレジスタンスの重要構成員ハウザーであることを知る。ハウザーはかつてUFBの諜報員であったが、レジスタンス側に寝返った。しかし、コーヘイゲンに捕らえられ、記憶を改ざんされたのであった。テロも、思想を扇動するためのコーヘイゲンのねつ造であると知る。領地を拡大しようとするUFBの策略だったのだ。

 

追っ手に追い付かれた2人はアパートを出ようとするが、エントランスで警官に囲まれる。

そこへ、ダグラスの職場の同僚が現れ、「これはリコール社の記憶だ。早く目を覚ませ。」と迫る。外では、心配そうに見つめる妻のローリー。混乱するダグラス=ハウザー。しかし、同僚のウソを見破り、同僚を撃ち殺す。途端に鬼の形相のローリー。全部、芝居であった。

ローリーと建物内で死闘を繰り広げるが、危機一髪で逃亡成功。

 

 

コロニー攻撃を決定したUFBのニュースを目する2人。急いで汚染区域に潜伏するマサイアスに会いに行く。マサイアスのもとにある装置で記憶を戻そうとするダグラス=ハウザー。しかし、コーヘイゲンはそれを予想しており、ダグラスの脳を解析すると位置情報を知らせる仕掛けを作っていた。

コーヘイゲンとローリー、大勢の警官がアジトに現れ、殺されるマサイアス。捕らわれるダグラスとメリーナ。

ダグラスを装置に縛り付け、かつての忠実なハウザーに戻されそうになるが、謎の男ハモンドが警官に紛れ込んでおり、その助けで警官たちをせん滅する。メリーナは、コーヘイゲンに連れ去られ、コロニー攻撃に向かうザ・フォールに同乗する。

ザ・フォールに侵入し、爆弾を仕掛けるダグラス。コロニーに向け出発するザ・フォール。機内でメリーナを助け、脱出を試みる2人。コロニー到着するや否や、コーヘイゲンの奇襲を受けるが、なんとかコーヘイゲンを倒す。

爆弾が作動し、炎に包まれながら落ちていくザ・フォール。危機一髪で生還するダグラスとメリーナ。

 

目を覚ますと医療車両で手当てを受けるダグラス。隣にいるメリーナ。しかし、そのメリーナは変装したローリーであった。格闘の末、ローリーを撃ち殺すダグラス。

車両の外で本物のメリーナと再会。抱き合う2人で幕引き。

 

 


感想

オリジナル作の夢オチを知っているので、終始隠された夢ヒントを探していました。結局見つからなかったし、ラストも夢オチかどうか明示せずに終わります。(ディレクターズカット版はオチ付きらしいです。)

 

ケイト・ベッキンセールの悪党ぶりがやばいです。超肉体派悪女です。パールハーバーの白衣の天使は、あとかたもなく今作で消滅しました。ヒールで走り回る身体能力の高さに唖然。そして、お尻の形の良さ!笑

 

コリン・ファレルの雰囲気やアクションも申し分ないです。男目線でも、彼の色気とタフさに感心してしまう。個人的には、ダニエル・クレイグの後任としてジェームス・ボンドもありなんじゃないかと。

演技派と呼ばれ久しい彼ですが、作品に恵まれてないような。そろそろ人生変える一本に出会ってもいい頃では・・・。

 

やはり、シュワちゃん版のインパクトと比べると、無難なSFアクションになってしまっている。お上品なんですよね。パンチ力がないというか。

比較せずに観れれば、もっと評価高かったかもしれませんね。

純粋に楽しめる1本だとは思います。

 

 

その他の特筆

ビル・ナイの出演時間の短さ。

ザ・フォールでタワーオブテラーを思い出す。

ハモンド、不憫。