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ネタバレ 部屋

主に映画のネタバレと感想を好きなように書くブログです。

ひぐらしのなく頃に(2007) ネタバレ

サスペンス ホラー

 

 

単館作品では異例の億単位のヒットを飛ばした作品だったので期待して鑑賞。

・・・。

驚くほどの棒演技。 驚くほどのやっつけ脚本。だ、駄作。

学生の映研が作った方がもっとマシなものが作れそうな・・・。

主演をはじめ彼を取り巻く女子たちの大根演技ぶりに観ているこっちが恥ずかしくなった。そして、収集のつかない脚本。結局、何がなんだかまったくわからず終わってしまう。本当に何にも解明できずに終わる。「後はそちらで想像してね。」という制作側の投げやりな言葉が聞こえた気がした。

川原亜矢子杉本哲太はよくこの作品に出ようと思ったな。

 

 

 

以下、全編ネタバレ

親の都合で東京からど田舎の雛見沢村へ引っ越してきた男子中学生の前原圭一。転校当初はツンツンしてたが、ひと月経つころにはクラスメイトと打ち解けていた。
ある日、クラスメイトのミオンとレナに村を案内してもらう。その後、リカとサト子と合流し神社を参拝中、この村は″オヤシロ様″に守られており、それを敬うことを4人から強いられる。


リカ・サト子と別れ、ミオンを送った後、レナと不法投棄が止まない荒地へ行く。そこでカメラマンの富竹と遭遇。富竹からかつてここでバラバラ殺人があったことを聞かされる圭一。被害者は雛見沢村を潰してダム建設をしようとしていた者で、村人はオヤシロ様に祟り殺されたと囁いていると。

圭一は、レナとミオンにそれとなく殺人事件について問うが、そんな事件はないと口を閉ざす2人。教室で″悟史″という名前を見つけた圭一は、誰かと尋ねると教室は不穏な空気に包まれる。「転校した。」と聞かされるが・・・。
放課後、ミオンと沼で釣りをしていると、看護士のミヨと出会う。ミヨは雛見沢村の歴史について調べて回ってた。


雛見沢村の夏祭り″綿流し″の夜、圭一もクラスメイトと一緒に祭りへ遊びに行く。神社の巫女であるリカが儀式で舞うのを見ていると、圭一はトイレに行きたくなり離席する。
トイレの帰り、富竹とミヨが立ち入りを禁じられている神社のお堂へ入って行くのを目撃し、それを追って圭一も侵入する。そこでたくさんの凶器を目の当たりに。
それは大昔、この村では年に1度鬼の血を継ぐ者が人をさらって食らっていたことを証明するものだった。

 

次の日、登校した圭一は刑事の大石の事情聴取を受ける。富竹が死亡し、ミヨも失踪しているという。大石から、4年前から綿流しの夜に、ダム建設関係者や建設反対に意欲をださないものが殺されていたり失踪しているという話を聞かされる。悟史もその1人だと聞き、震撼する圭一。村人を疑っている大石は、レナとミオンに気を付けろと忠告する。

 

綿流しの夜、トイレに行った時のことを執拗に聞いてくるレナ達。徐々に猟奇じみた雰囲気を纏い出す。疑心暗鬼に陥り、恐怖に苛まれている最悪のタイミングで圭一の両親は東京へ出かけていく。

 

恐怖の中、独り家にいるとインターホンが何度も鳴りドアを何度も叩く音が。レナの声がしたので、チェーンをかけたままドアを開けると鉈で襲ってくるレナ。力づくでレナの手を挟みつつもドアを閉めると、背後になぜかミオンが立っている。
外に飛び出すと、ワゴン車に乗った男たちが追いかけてくる。その中に富竹の影も。武装した村人に追いかけ廻され、神社まで逃げてくるとそこにはリカとサト子が。あっけなく捕まる。

 

気を失い、目が覚めるとベットの上にいる圭一。ミオンとレナに優しく介抱され、夢だったのかと安心する。が、ドアに挟んだ傷跡をレナの指に見つけパニック。注射器を片手に迫るミオン。
我に返ると、ミオンとレナは血まみれで死んでいる。圭一自身も返り血で真っ赤であった。時計にダイイングメッセージを残してその場から逃亡する圭一。

 

圭一は、公衆電話から大石刑事に電話をする。後ろからオヤシロ様が来ると言い、圭一は息ができなくなり、首を掻きむしって意識を失う。クラスメイトとの楽しい思い出を巡らせながら圭一は絶命する。その横には、死んだはずのミヨが立っていた。


感想

恐怖するほど意味がわからない結末です。そして、背筋が凍るほどの演者のお粗末さ。ある意味、超ド級のホラーです。

絶対に人にオススメできるような代物ではありません。笑

 

誰が死んでいるのか、誰が殺したのか、どこまでが夢なのか、まったく解決せずに終わります。すっきり解決するものはゼロです。清々しいほどの無責任な幕引きに驚愕しました。新種の驚愕のラストです。

 

圭一役の若手俳優さん、演技も酷いんだけど、姿勢も酷い。芸能人とは思えない半端ない猫背。あんた、演技レッスンより先ずウォーキングレッスンをしなさい。

女生徒たちも近年まれに見るほどのセリフ棒読みだった。ちゃんと演技指導を受けたのであろうか。技量の無さをカバーできる容姿の魅力もないので正直手に負えない。

 

 


 

その他の特筆

急に出てくる「嘘だ!」の文字。

女生徒の顔と名前が一致しない。

両親の会話シーンの高速カット割。←頭が痛くなる。

黒板消しの汚れを一切はたかない担任。