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ネタバレ 部屋

主に映画のネタバレと感想を好きなように書くブログです。

X-コンタクト 原題:Harbinger Down(2014) ネタバレ 

 

 

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ジョン・カーペンター遊星からの物体Xを船内に舞台を移したような感じかな。

なので、触れ込みの「革新的SFスリラー」は違いますね。「どっかで見たことあるSFスリラー」が正しいです。

題名に″X″使っちゃってるあたり、既に遊星から~意識してますよね。

 ジャケットの「それが目覚める。」ってのも、なんかやっつけだな。

 

以下、全編ネタバレ

 

【前半】

 1982年、ソ連の月探衛星が飛行士を乗せたままどっかに墜落。

―現代、大学で海洋研究をしている主人公セイディちゃんと研究生と教授は、シロイルカの生態調査のために、おじいちゃんのカニ漁船に同行させてもらう。

 

その夜、シロイルカの群れをレーダーで感知したセイディちゃんは、海中を撮影中に流氷の中に不審な発光体を見つける。それは、旧ソ連の衛星だった(冒頭のやつ)!しかも飛行士の死体ある!

予期せぬ発見に衛星をどうするか揉めだす一行。特に教授は自分の手柄にしたくて色めきだつ。

教授の目を盗んで衛星を調べるセイディちゃん。乗組員の死体の体表サンプルを採取。

部屋に戻って調べてみると、体表にびっしりとクマムシっぽい微生物が。

同時期、部屋で寝ている船員が何者かに襲われて昇天。

 

教授は勝手にセイディが衛星を調べたことに激怒。正式に発見した衛星を譲渡しろとまくし立てる教授。衛星をみんなで確認しに行くと、飛行士の遺体が消えている。教授、セイディがやったと騒ぎまくる。

教授、急に吹雪く管板に出て上半身裸で暴れまくる(笑)

みんなに取りおさえられるて室内へ。突然、体が変異して液状化して昇天。その際、体液を浴びたり口に入ったりする者も。

 

セイディが調べたところ、教授はなにかに寄生されてたらしい。その寄生体は、宿主を液状化させるおっかないやつみたい。誰が感染しているかわからなくてお互い疑心暗鬼になる。

調査を進めるセイディは、寄生体が生きるためには大量の食糧が必要だと。

船員「え、それっておれたち?」

しかも、長い間海水に浸かりまくってたので多種多様なDNAを吸収してそれを我が物にしているみたい。そのおかげて色々と変態できるようだ。

 

一方、船内の電源が落ち、機関室をおじいちゃんと船員が見回っていると、巨大な化け物が。船員やられて昇天。

戻ってきたおじいちゃんと残る船員たちで作戦会議。液体窒素で凍らせまくればokてことでみんなで突撃。難なく氷漬けに。

戻ると船員の一人が感染しており、盛大に正体を露わにする。こいつもあっけなくやっつける。

 


【後半】

妙に落ち着いてる船員のひとり♀を怪しんだセイディちゃん、そいつの荷物に軍用の通信機を発見する。問い詰めるセイディちゃん達。

船員♀は実はロシアの工作員だった!ソ連放射線に耐える飛行士を作る為に人体実験をしていた。墜落した衛星はその研究の一環で私はそれを回収するために漁船に潜入したと。

さらに、怪物が行動し始めちゃったから船もろとも爆破させて隠蔽しようとする。

「私は迎えにくる潜水艦でドロンするんで!」超勝手ー!!

 

工作員に脅されて潜水艦を待っていると、怪物登場。セイディの友人研究員、一瞬でさらわれて昇天。工作員も変異したどなたかの下半身に襲われてさらわれる。

 

爆弾を2手に分かれて探すことに。おじいちゃんチーム、苦労せずにすぐ発見。

セイディチーム、汚水まみれの船底を捜索するとそこにまとめて発見。だが、汚水に紛れて液状の寄生体が潜んでいた。液状寄生体は徐々に固体化していき、超巨大モンスターに。なんとか爆弾をゲットして液体窒素のタンクに括り付ける。

 

おじいちゃん、退散するときに体液を浴びてしまい感染。ガビーン。

救助信号を送り救助を待つことに。シャフトの修理に行った船員は変異した工作員にやられる。

一方、液体窒素に括り付けた爆弾が爆破!怪物氷漬けに成功?!

 

変異する前に殺してくれと船員に言うおじいちゃん。その直後、船員は背後から怪物に襲われて昇天。生きてたんかい!暴れまくる怪物。

瀕死のおじいちゃん「もうこの際だから流氷に突っ込んで船ごと氷漬けにしてやれ!(遺言)」

セイディちゃんの奮闘で、流氷に突っ込む船。

生き残ったセイディちゃんが持つ無線に海洋警備隊から連絡が。「あー、助かった。」

で、幕引き。

 

 

 

感想

まさに遊星からの物体Xの船上版。目新しさはないです。

怪物の造形も丸パクリと言っていいぐらいなんですが、何故か好意的な目で見てしまう。「うんうん、これだよね!」って。

 

ヒロインを守ると豪語していたお兄ちゃん。ヒロインといい感じで結構いいポジションだったのにものの数秒であっけない最期。しかも、さして気にしてないヒロイン。

ていうか、ヒロインがまったく可愛くない!

この辺は、「革新的」なのかもしれない。

 

あと、いきなり婆さんの遺灰を撒く爺さんね。

ここでこのタイミングで撒かれたら成仏できねーよ!