ネタバレ部屋

映画のネタバレと者の拙い感想文です。

サマー・インフェルノ 原題:SUMMER CAMP(2016) ネタバレ

 

 

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子供たちのサマーキャンプに備え、前入りして準備をしていた青年たちを襲う悪夢。

ご覧のパッケージから分かる通り感染系ホラーです。

これまでの感染系ホラーとは違い、今回は″時間が経てば治る″という超設定。

 「REC/レック」のスタッフが関わっているとあって期待は大きいが、果たして・・・。

 

以下、全編ネタバレ

 

【前半】

スペインでの子供向けサマーキャンプに備え、アメリカからスペイン人のアントニオ(女たらし)を頼りにスペインにやってきたウィル(メガネ男子)、ミッシェル(アウトドア女子)、クリスティ(お姫様気質)の3人。

キャンプと言っても、森の中でテントを張るとかじゃなくて、森の奥に建つ廃墟の豪邸でお泊り。その豪邸に向かう途中でキャンピングカーに住んでいる謎の一家に遭遇。アントニオ曰く、最近やって来て居座っているとかなんとか。

豪邸に到着する一行。廃れてインフラの整備されていない豪邸。お手伝いさんのハビエル他1名を雇っていろいろ直す。

キャンプでは、豪邸にあるフクロウの噴水の水を到着時に飲むという儀式があるため、ハビエルには噴水の修理と水道の整備をしてもらっている。

豪邸の周りでは変な綿ぼこりがいっぱい舞っている。なんか怪しい。

 

豪邸の納屋に飼われている犬が狂犬病?になったと言うアントニオ。ハビエルの静止を聞かず、犬には慣れていると言いウィルはその犬を診る。優しく撫でて大人しくなった犬を見て気を抜いた次の瞬間、犬は血を吐いて白目を剥きウィルの手に噛み付く。ハビエルはその犬を殺し、ウィルを助ける。

フクロウの噴水も直り井戸水から水道へ引けたので、帰っていくお手伝いさん2人。

 

夜、お姫様気質のクリスティは、サマードレスで夕食の場に登場(バカンスを楽しむつもりで来てたらしい。)。料理を準備していたアントニオはそれを見て目がハート。急遽ワインパーティーをしようと言い出して、ウィルを連れてワインを取りに行く。

ミッシェルはクリスティのバカンス気取りに辟易して洗面所へ逃げる。そこで顔を洗い水を飲んで落ち着かせる。

 

ワインを取りに行ったウィルとアントニオ。ワインを探すアントニオは綿ぼこりを誤ってすいこむ。アントニオ、急に血を吐いて白目向いて狂暴化(犬に噛まれたウィルじゃないんかい!)

そばにあったかぎ爪を装備してウィルに襲い掛かるアントニオ。負傷しながらも、ウィルはなんとかアントニオを倒す。

騒ぎに駆けつけたクリスティは、死んでいるアントニオを目撃してパニック。ミッシェルを連れて車で逃げる。ライトを点けようとして誤ってエアコンを作動させると、綿ぼこりが大量に出てくる。すると今度はミッシェル凶暴化。クリスティ、シートベルトに絡まりながら暴れるミッシェルから逃げる。車は丘に突っ込み停車。

ウィルは車に追いつき、暴走ミッシェルを気絶させると、ベルトで足を縛り付ける。
その後、クリスティの悲鳴を聞いて屋敷に戻る。屋敷でウィルとクリスティ合流。
アントニオも狂暴化していたとクリスティに伝え、誤解が解ける。


【後半】

屋敷中のドアを閉めて立て籠もる2人。クリスティが子供ベッドルームの施錠をしているとき、謎の侵入者のおっさんと遭遇。英語がまったく通じない。ウィルの返り血を見て逃げ出すおっさん。外に出たところでタイミングよくおっさんは暴走ミッシェルに殴り殺される。

 

逃げるより暴走ミッシェルを迎え撃つ作戦にシフトしようと言うウィル。クリスティがおとりになってミッシェルをやっつけるという無茶ぶり。

作戦開始間もなく、なぜかクリスティの背後からミッシェルが現れてあえなく作戦失敗。逃げまどうクリスティと隠れるウィル。

しばらくすると、暴走ミッシェルは急に苦しみ出して正気に戻る。

疑心暗鬼のウィルとクリスティはミッシェルを倉庫に閉じ込める。

クリスティはその場を離れ、顔を洗いに洗面所へ行き水を飲んで心を落ち着かせる。

 

ウィルとクリスティは助けを呼ぶために携帯の電波を求めて森に入ることに。しかし、屋敷の外に出たところでクリスティが急に狂暴化。暴走クリスティはミッシェルを襲いに行こうとする。

ウィルは先回りしてミッシェルが閉じ込められている倉庫へ。ドアを蹴破るが、ウィルを殺人犯と誤解しているミッシェルはドリルでウィルの足を貫通!(今作最高のゴア場面。)

そこへ暴走クリスティ現れて事態を飲み込んだミッシェルはウィルと納屋へと逃げる。


ウィルは負傷した足を洗い水を飲む。

ミッシェルは納屋の動物も暴走して殺し合った形跡を発見。あたりに散らばる謎の綿ぼこりが怪しいと踏み餌に混ぜてうさぎに与えてみる、、、、が、反応なし。

しかし、ウィルが凶暴化した犬の付近に水漏れがあるのを見て、水が原因だと判明する。
先ほど水を飲んだので、間も無く凶暴化すると悟ったウィル。ドアの向こうには暴走クリスティも迫っており、ミッシェルをフェンス檻に入れて難を逃れさせようとする。

案の定、狂暴化したウィルはフェンスの向こうのミッシェルを襲おうとする。ミッシェルはフェンス越しにドアを開けてクリスティとウィルを戦わそうとするが、クリスティとウィルは仲良しこよしでミッシェルに襲いかかる。ミッシェルは鶏の通行パイプを伝い外に逃げる。クリスティは急に正気に戻り暴走ウィルを見て外に逃げ出す。

 

井戸にもたれ掛かり携帯でハビエルに助けを呼ぶミッシェル。井戸の周囲に気味の悪いキノコを発見。なんじゃこりゃ。そのあと母に電話するが、折り返し着信音に反応してウィルが近づく。携帯を投げ捨てるとクリスティの運悪く足下へ。

クリスティ、暴走ウィルにバレて追いかけられるが、助けに来たハビエルの声のほうに暴走ウィル方向転換。
ハビエルとミッシェルは合流するも、そこへ暴走ウィル現れてハビエルは殺されてしまう。

クリスティも現れるが、まだ暴走してると誤解してるミッシェルともみくちゃ。

そんな中、正気を取り戻すウィル。3人は全員正気だと現状把握。
とりあえず、森を抜けて助けを呼ぶことに。

 

道中、日中通り過ぎたキャンピングカーを発見。乗って逃げようと決めた3人。車中を物色すると、へんな薬品と井戸にあったキノコ。そして、棚に隠れてる青年を発見。

青年の話だと家族みんな狂暴化しちゃったみたい。しかも、屋敷の侵入者は青年の父だったらしい。お悔やみ申し上げます。

青年の父はキノコと薬品でなんかの薬を作っていたみたいで、キノコの培養に大量の水が必要だから屋敷の井戸に勝手に菌を撒いてたんだと。お悔やみ撤回。

そうこうしている内に暴走したご家族がキャンピングカーに総攻撃してくる。
囲まれたウィルたちは、同時に薬飲んでみんな狂暴化してしまえばお互い傷つけ合わないはずと考え薬を飲もうと提案する。

クリスティはドアを塞いでいるウィルに薬を飲ませたところで転倒、薬を紛失して残り1個に!クリスティ、半分ずっこしようと言うミッシェルを裏切り自分だけ飲む。

ウィルとクリスティは作戦通り狂暴化。そして、ミッシェルと青年に襲いかかる暴走集団・・・。

 

翌朝眼を覚ますウィルとクリスティ。ミッシェルとその他諸々は昇天済み。

ミッシェルが変化しなかったことに疑問を持つウィルは、クリスティを問い詰める。

クリスティは、自分の行動をあっさり自白して開き直る。

揉めていると、サマーキャンプにルンルンの子供達がやってくる。フクロウの噴水に猪突猛進の子供達。慌てて止めに入るウィルとクリスティ。

間一髪のところで、井戸水を飲むのは阻止できたが、運悪くスプリンクラー発動で水浴びまくる子供達。無事全員一斉に感染。

 

ウィルとミッシェル、全速力で森へ逃亡。

暴走した子供達追われるミッシェルは、前方不注意で木の枝に突っ込みご臨終。

ウィルはメガネ落っことして自暴自棄になり暴走児童の大群に特攻して...で幕引き。

 

感想

噛まれて感染?→綿ぼこり?→水や!・・・とミスリードの連続。

正直、「フクロウの噴水の水を飲む儀式」って設定で、これ終盤に回収する伏線だろって思ってしまったが、それはなかったことに!あー、水だったのかー。やられたなー!(棒読み)

 

狂暴化した人間が正気に戻るという設定は実に斬新でした。

もう一生暴走しっぱなしだったら一思いに・・・ってなれるけど、治るとなると逃げるしかないのがつらいわね。

 

キャンピングカー一家の目的が謎すぎたけど、狂暴化の原因は明確だったからご愛敬。

一番の謎は、眼鏡男子のウィルの無駄な肉体美なんだから。